空を見上げる
あけまして おめでとうございます🐻♡
今年はひっそりこちらの世界でも ブログをちょこちょこ更新していけたらと思い、はじめてみました。
毎年いろんな感情を知っていくので、人間底なしだなぁ。って思う。でも時間が経つとしあわせな感情は忘れちゃうことが多いし、多くを考えて生きてるのに、消えてしまうのはなんか自分に腹が立つ。だから、どんな感情も熱があるうちにきちんと感じて、言葉で残すことにした。
更新頻度はおそらく低いし、基本彼らのなにかを見て感じたことを言葉にすることはしないので(腑に落ちる言葉が見つからないから)ほんとただのブログですが.. 見てくれる人がいたら喜びます😌♡w
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先日、デパートの屋上に行った時、まだ15時半なのにうっすらと月が出ていて、写真を撮った。
空を写真に収めることは、呼吸するのと同じくらい自然で当たり前のこと。
小さい頃から空を見るのがだいすきだった。
いつも月を追いかけては、追い越せないってぷんぷんしたり、時に追いかけられて、なんで?!ってまたぷんぷんしたり。笑
月はベッド、雲はソファ、星は手いっぱいに集めるキラキラした宝石、、そんな風に思ってたのに、実際は何ひとつ手が届かなくて、なんで?!ってもどかしかった。
いつもそばにいるのに、触れさせてはくれない。
たけど、守ってくれているように感じていて、上を見ては安心していた。
叔母の影響で神さまや天使などの話を昔から聞いていたので、毎日のおわりに手を合わせ空に向かって祈りを捧げていた時期もあり、なにかあるごとに空を見上げていた。
気がつけば空とともに生きていたのだけど、ある日 " 空の写真を撮る人はメンヘラ " という言葉を目にした。
今となっては、その根拠説明してみ?メンヘラだからなに?ただの空好きもいるよ?って思うけど、思春期真っ只中のわたしは、その言葉を真に受けてしまった。
今までのわたしをすごく否定されたような、そしてすごく恥ずかしくなってしまい、その日からあまり空を見なくなり、写真に収めるのをやめた。
過去のわたしはほんとにバカだな。
ただ人の目を気にしてただけなんだよね。
後からになってすごい支えになっていたことに気づいた。
なむさんがぼんぼやハワイでジンくんと" 毎日空を20分見るとしあわせになれる " という話をしていて、ハッとした。
昔はあんなに空がすきだったのに、あんな言葉に踊ろされてずいぶんと長い間空を見上げてない..いつもそばにいてくれたのに、わたしから手を離してしまってた....これからはまた手を繋ごう。って思った。
最初は、この言葉の真意がよくわからなくて、20分見れるくらい心や時間に余裕を持とうってことなのかな?って解釈してたんだけど、どうやら違うっぽい。そんな簡単な話じゃない。
かれこれ2年くらい、毎日ボケーっと空を見上げることを意識して生きてみて、その言葉の重さみたいものを感じてる。
すごくおもしろくてあたたかいから、この時間だけは惜しむことなく、これから先も続けていく。
これはきっと見上げ続けた人にしかわからないと思う👼🏻正解はないから、各々感じたことがすべて。
なむさん気づきをありがとう☺︎❤︎
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去年たくさん写真撮ったの。
人になにを言われようと自分にとって絶対譲れないもの、譲ってはいけないものってあると思う。
もし今見つからなければ、探してみるといい。絶対にある😌💐
譲れないものを守り抜くって時になにかを手放したり勇気が必要なこともあるけど、自分にとって必ずチカラになるから、真剣に向き合うことを諦めたくないなと思う。
わたしにとってそのひとつが " 空を見上げること "
今年もいっぱい空を見上げよう。
同じ瞬間が二度とない儚くて美しい存在を余すことなく切り取ろう..❤︎
カメラいっぱいに収めよう..... ❤︎